”土木のある風景”といえるのか,と突っ込まれそうなネタですが。
場所が工学部建設学科なので土木とは直接関係あるし,部屋の中といっても景色は景色,と言い訳させて下さい。
数年前からクラスタコンピューティングにはすごく興味を持っていました。ベオウルフとかロキとか,なぜか神話にちなんだネーミングのシステムが多いのですが,最近ではマギなんていうのもあるみたいです。
(追記:てっきり某アニメにちなんだ命名かと思ったら,元々がイエス生誕の際に東方から訪れた三賢者のことだったのですね。無知とは恥ずかしい...)
興味はあっても,自分とは関係のない遠い世界の出来事だと思っていたのですが,意外に身近にありました。新潟大学工学部建設学科の阿部先生の研究室に16ノードのクラスタシステムが既に稼動していました。
各ノードは,高速のEthernet回線で接続されており,OSは勿論(?)Linuxです。
ちなみにこのシステムには見学した時点では特に名前はついていないとのこと。
16ノードは無理だとしても,個人的に4ノード程度のクラスタを組んでみたいと本気で考えたことがあります。(というか今でも機会があればやってみたいんですけど。)
ただ今時のパソコンは猛烈に電気を喰うので,家庭では電源容量の問題で無理かもしれない,ってかなり最近になって気が付きました。
興味のある方は,既に廃刊となってしまいましたがLinux Japan誌の1998年7月号をお読み下さい。
誰か一緒にベオウルフしませんか?