天下の険として有名な親不知子不知の国道8号下の海岸にある擁壁です。 海底の地形のせいでしょうか,わずかなうねりが高さ8mの擁壁を超える荒波へと変貌します。
冬になると,低いところでは道路にまで波飛沫が跳んできます。 この日本海の荒波が海底の小石を擁壁に叩きつけて,擁壁の表面は削られていきます。